馬肉の味は多くの人々に愛されています

日本各地の馬肉文化のある都道府県

馬肉というと真っ先に思い浮かべる都道府県に熊本県を挙げる方は多いことでしょう。熊本県は馬肉の生産量も消費量も全国1位で、一般の方々にも広く馬肉文化が根付いています。
次に挙げる都道府県は福島県です。福島の中でも会津地方は馬肉で有名で、赤身肉がその特徴となっています。
他には長野県や青森県などが挙げられます。長野県はもともと年老いてしまった農耕馬を食べる習慣があり、それが馬肉文化拡大の原因とされています。また、青森県は馬肉を食べる文化は戦後からですが飼育や生産は鎌倉時代からとされており、その歴史の古さに特徴があります。

馬肉は世界各地でも食べられています

馬肉は先に挙げた日本国内の各地だけではなく、世界でも食べられています。例えばイタリア料理として、馬刺しのカルパッチョやワインでやわらかく煮た馬肉などが挙げられます。また、フランス料理では馬肉をカツレツ風にした料理やハムやソーセージにして食べる文化もあります。
馬肉は同じ国でも日本のように、よく食べる地方とあまり食べない地方もあり、国や地域によっては宗教上食べないといったところもあります。
一方、馬肉生産の国として有名なのは中国、メキシコ、カザフスタンなどが挙げられ、日本にも多く輸入されています。

馬肉がおいしいのは飼料が原因!?

馬肉の生産者は口をそろえて「おいしさは飼料によって左右される」と言います。馬は草食動物のため、草やわらといったものをたくさん食べますが、生産者はおいしい馬肉を生産するために、穀物の配合に神経を配って餌として与えています。そしてこの穀物の絶妙な調合が馬肉のおいしさを左右するのです。使用される穀物として、とうもろこし、大麦などが一般的ですが、大豆やライ麦、その他の穀物や穀物以外のものとを合せたりします。調合バランスは、生産者が研究に研究を重ねたものや馬の健康面、食感などから考えられ、馬によって特徴や体調、好みによって変えている生産者もいます。

安全な肉だから多くの人々に愛されます

馬は牛、鹿、イノシシなどに比べて寄生虫が寄り付きにくい肉を持っているとされており、他の肉が口蹄疫などを発生させるリスクが高いことと比較すると、馬肉はそのリスクが低いとされています。また、O157といった腸管出血性大腸菌のリスクも低いため、安全な肉と言えます。だからこそ、多くの人々に愛されているのです。

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