気軽でおしゃれなフレンチをもっと楽しみましょう

フランス料理の持つイメージとは

フランス料理といえば、中華、トルコと並ぶ世界三大料理の一つであることは有名です。
結婚披露宴をはじめ、ニュースでよく目にするサミットの晩餐会など、フォーマルな場での食事としてのイメージがあり、世界中に広く浸透しています。
国際的に評価の高いシェフが自らオーナーシェフとなりお店を出しているケースも多く、おしゃれで華やか、そして敷居が高いと感じている方も少なくないでしょう。
もともとフランス料理は、14世紀頃のルネッサンスの時代にイタリアから原型が伝えられ、宮廷料理として花開いた歴史があります。
前菜、メイン、デザートで構成されたものがベースになっていて、前菜は少量で軽い味わいのものを、メインディッシュには肉や魚を使い付け合わせに野菜などがあしらわれた一皿、そして最後にデザートとしてケーキやアイスクリームのような甘いものとコーヒーが順番に供されるのが特長です。
この基本の形に、和食の突き出しにあたるアミューズ・ブーシュやスープ、魚と肉、両方のメイン料理、チーズ、プチフールと呼ばれる焼き菓子などが加わったフルコースがあります。
お店のグレードによってさらにお皿の数が増えることがあり、それに伴ってフォークやナイフなどのカトラリー類もたくさん並べられます。
食事のマナーにも細かく気を遣わなければならないような堅いイメージがあることも確かです。

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気軽に楽しめるフレンチとは

贅沢なフルコースだけがフランス料理ではありません。
庶民的でおいしいフレンチのお店も街のいたるところで目にするようになりました。
そんな敷居の高くない気楽なお店では、メイン料理にパンとコーヒーが付いただけのシンプルなサービスも人気です。
お店によって出されるお皿の数は違いますが、高級店のフルコースを自由にアレンジしたコース料理など幅広い層をターゲットにした提案もなされています。
また、フランスは農業大国でもありますから、地方ごとに特色ある名物料理が多数存在しています。
シェフの出身地や修業した土地の名産品を取り入れた個性的な料理が看板になっているお店を探してみるのも面白いでしょう。
フランスの地方料理は、パリを中心としたイルドフランス、北東、南東、南西、北西の5つにだいたい分かれています。
国境を接する地域では、隣の国の文化に色濃く影響された料理もあり、同じフランスとは思えないほど多彩なメニューがあります。
本格的なフルコースだけでなく、もっと身近なフレンチを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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