ラーメン消費量全国1位の山形県にはどんなラーメンがあるの?

赤湯ラーメン

赤湯ラーメンは南陽市のラーメンで、味噌ラーメンに辛みそが乗っかっているのが特徴です。この辛みそは一気にすべてを溶かして食べてしまうととても辛いので、少しずつ溶いていき、自分の好みに合った状態で食べるようにしましょう。また、お店によってはこの辛みそを別料金でトッピングにしているところもあるため、通常の赤湯ラーメンよりももっと辛い方が好きという方は、「追い辛みそ」として追加トッピングもできます。さらに、南陽市の各お店では味噌ラーメンばかりでなく、醤油ラーメンなどにこの辛みそを追加できるところもあります。

酒田ラーメン

酒田ラーメンは酒田市及び荘内北部地方のラーメンで、豚骨や鶏ガラ、昆布や煮干しといったミックスだしをベースにスープが作られています。スープは醤油が主流で、とても透明感があることが特徴になっています。酒田ラーメンを提供しているお店の約8割が自家製麺を使用していて、加水率が高い上、よく熟成されていることもポイントです。また、酒田ラーメンを扱うお店では、生地がとても薄いワンタンメンもよく提供されていて、酒田ラーメンイコールワンタンメンといったイメージも、広く定着してきています。

とりもつラーメン

とりもつラーメンは新庄市のラーメンで、山形県内を代表するラーメンとしては比較的歴史の浅いものになります。
もともとこの新庄エリアではあっさりとした醤油ラーメンが主流でしたが、一方で鶏を飼う農家も多く、祝いの時などに鶏を一羽豪快に使ったもつ煮込みを食べる習慣もありました。そして、ラーメン店に訪れる常連客の中で、ラーメンともつ煮込みをいっしょに注文して食べる人も多かったため、これがとりもつラーメンの完成につながったと言われています。

冷やしラーメン

山形市の冷やしラーメンは今から約70年ほど前に誕生しました。あるお店の常連客が夏でも食べられる冷たいラーメンを希望し、ここから冷やしラーメンが生まれたとされています。山形ラーメンは醤油ラーメンが主流のため、冷やしラーメンも一部を除きほとんどが醤油味になっています。
山形の冷やしラーメンはこのように古くから地元では有名になっていましたが、東京を中心とした関東圏でも認知されるようになってきたのは2000年を過ぎた頃で、今では都内などでとんこつ味や塩味、トマト味など、様々な味の冷やしラーメンが提供されています。

福島にも出店したちゃあしゅう屋は人気があるラーメン屋です

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